『景気把握のためのビジネス・エコノミクス』

 ””

三上真寛著(2022)『景気把握のためのビジネス・エコノミクス』学文社。

 ビジネス、経営、企業行動を正しく導くための景気把握とは。景気の動向はどのようにして把握されるのか。本書では、ビジネス・エコノミクスのうち、特に日本経済の動向と景気の判断に関係する事項を簡明に概説。

『市場競争のためのビジネス・エコノミクス』

 ””

三上真寛著(2022)『市場競争のためのビジネス・エコノミクス』学文社。

 ビジネス、経営、企業行動をよみとくための「経済学」を学ぶ。経済理論と現実のギャップに留意しつつ、特に市場で企業が繰り広げる競争に関係する事項を概説。市場を捉え、企業の戦略的行動に生かすための経済学。
 

『マクロ経済学:基礎へのアプローチ』

三上真寛著(2020)『マクロ経済学:基礎へのアプローチ』学文社。

 経済学部以外の学生向けに編まれたマクロ経済学テキスト。
景気に関わる因果関係はあまりにも複雑かつ膨大だが、マクロ経済学は一国経済全体を見渡すための強力な道具となる。 高度な数式による展開は避け、豊富な図表とともに丁寧に解説。理論の前提や限界についても深く考察するように設計。
入門書として社会人の学び直しにも最適。

 

『ミクロ経済学:基礎へのアプローチ』

三上真寛著(2020)『ミクロ経済学:基礎へのアプローチ』学文社。

 経済学部以外の学生向けに編まれたミクロ経済学テキスト。
経済学は確かに難しいが、実社会のなかで目に見えない仕組みを考えるための強力な道具となる。高度な数式による展開は避け、豊富な図表とともに丁寧に解説。理論の前提や限界についても深く考察するように設計。
入門書として社会人の学び直しにも最適。

 

『経済理論と認知科学:ミクロ的説明』

ドン・ロス著,長尾史郎監訳,三上真寛訳(2018)『経済理論と認知科学:ミクロ的説明』学文社。

 意識,志向性,エージェンシー,セルフ,行動――経済学はこれらをどのように捉えるべきか。著者は,伝統的な経済理論の歴史と認知科学の最新の知見に基づいて,両者を結びつける正しい経済学のあり方を探求している。経済理論は生身の人間個人に適用されるものではないが,脳内の仕組みに適用すれば,経験的に理に適った統一科学の一部となり得る。これは行動経済学,経済心理学,実験経済学などの新たな潮流に哲学的基礎を与えると同時に,人間主義的な批判にさらされてきた経済学の地位を回復する試みである。